こんにちは、カカポです!
突然ですが、「あの人ともっと仲良くなりたい…でも、自分から好きって言うのはちょっと怖い。」
そんな風に思ったことはありませんか?この記事では、そのような悩みを心理学を用いて解決します!
実は心理学には、相手に好意を持たせる”テクニックが存在するんです。
今回は、恋愛心理学に基づいた「好きな人に好きになってもらう」ための5つのテクニックを紹介します!
気になるあの人に好意を持たせるには?科学で証明された方法5選
結論
実は、恋愛では「接触頻度」「共感」「ドキドキ体験」「ミラーリング」「ギャップ」の5つがカギなんです。
異性に好きになってもらうには、この5つの仕組みを理解する必要があります。
1,単純接触効果(ザイオンス効果)
初めに知っておいてほしいテクニックは「ザイオンス効果」です。
ザイオンス効果とは、会う・話す回数が増えるだけで、相手に好意を持ちやすくなる現象です。
心理学者ロバート・ザイアンスの実験によると、人は繰り返し接すると好感を抱きやすくなることが分かっています。
- LINEで定期的に連絡する
- 毎日少しでも挨拶する
- 繰り返しデートに誘う
これらはすべて単純接触効果(ザイオンス効果)を活用したアプローチになります。
学校、職場、SNSで「たまに顔を出す」程度でも、好感度アップを狙えますよ!
2,ミラーリング
ミラーリングとは、「相手のしぐさ・言葉・テンポを自然にまねると、親近感が生まれる」という効果です。
身近な例で言うと、「飲み物を飲むタイミングを合わせる」や「相槌のタイミングを合わせる」などをしてみましょう。
3,ゲインロス効果
ゲインロス効果とは「最初は冷たい人だと思ってたのに、実は優しいんだ…」みたいになる現象です。
人は「ずっと優しい人」よりも「最初優しくなかったけど途中からやさしい人」に強く惹かれます。
このギャップに人は強く惹かれます。
ギャップを意図的に演出することで、相手の記憶に残りやすくなります!
この3つの効果は、こちらの記事で詳しく解説しています↓
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4,吊り橋効果
吊り橋効果とは、心拍数が上がる状況(映画・スポーツ観戦・お化け屋敷など…)を共有すると、
「このドキドキ=恋?」と脳が錯覚し、好意を持ちやすくなるという効果です。
恋愛ドラマなどに出てくる「非日常」の演出は実は理にかなっているのです。
思い切ってデートに誘ってみるのもありですね!
5,自己開示
出会った時から寡黙で、静かな人に不安感を覚えたことはありませんか?
実は人間は「わからないもの」に不安感を抱く傾向があります。
逆に自分のことを少しづつ打ち明けると、相手は心を開きやすくなっていきます。
心理学でいう「自己開示の返報性」が働き、信頼関係が深まっていきます。
まとめ
恋愛にテクニックを使うのはズルいと思うかもしれませんが、心理的に考えると「好きにさせる=関係を築く準備」なんです。
相手に無理をさせず、自分らしく魅力を伝えることが大切です。
気になる人との距離を縮めるヒントになれたらうれしく思います!