こんにちは、カカポです!
「他人と比較するのをやめたい」「なんで比較してしまうんだろう…」
「純粋な心でSNSを楽しみたい!」
そんな悩みを抱えていませんか?
SNSが大流行している現代において、
他人と自分を比較してしまうことは珍しくありません。
実は、今すぐにその悪循環から抜け出すことができます。
なぜなら、今から紹介する解決策は「即効性がある」からです。
この記事では、過去にSNSに没頭し、苦しんだ経験がある私が
「SNSとの付き合い方」を徹底解説します!
この記事を読むことで、
「なぜSNSで他人と比べてしまうのか」「比較が劣等感に変わる仕組み」
「他人と比較した時にどうすればいいのか」を知ることができます。
私と一緒に、悩みを解決していきましょう!
結論:劣等感は「本当はどう生きたいのか」を教えてくれるサイン!
SNSで他人と比較して劣等感を感じてしまうのは、人間として自然な反応です。
問題なのは比較することではなく、比較の仕方をSNSに任せてしまうことです。
→SNSは構造上、「成功・幸福・評価」を強調するようにできています。
そして、人はもともと他人と比べる習性があるので、劣等感が生まれやすくなります。
つまり個人の性格の問題ではないということです。
「SNSを扱ううえで大事にしたいこと」↓
- 比較を「事実」と「感情」に分けて捉えること
- 他人の基準ではなく、自分の基準で考えること
- 劣等感を感じた時の対処法を知っておくこと
この三つを意識しましょう。
そうすれば、SNSは「自分を傷つける場所」から「ヒントを得る場所」に変わります!
次に、劣等感を感じてしまう人の「よくある思考パターン」を紹介します。
【完全版】SNSで他人と比較して劣等感を感じる心理と対策
現代人の「よくある思考パターン」
1, 「あの人はうまくいってるのに自分は…」
「俺何やってんだろ…」「羨ましい…」「私もこうなりたかった…」
と、何かの分野でうまくいっている人の投稿を見るたびに、自分の現状と比べてしまう…。
あなたはそんな悩みを抱えたこと、ありますか?
実はあなたが見ているのは、その人の「成功している部分」だけなんです。
それは「人生の一部を切り取った場面」にすぎません。
実際はその人だって、うまくいかないこと・辛いこと・悩みがあるはずです。
なので落ち込まずに、自分の人生に集中しましょう。
2, 「いいねとフォロワーの数=価値」
いいね・フォロー・コメントの数などは、評価指標として非常にわかりやすいです。
だからこそ、人はそこに意味を持たせてしまいがちです。
当たり前ですが、「いいねの数=その人の価値」ではありません。
他人がどんな評価をするかで、自分の価値が決まるのは嫌ですよね。
SNSに多くの時間を費やしている人はこの思考に陥りがちです。
いいねが少ないからといって、あなたに価値がないわけないので安心しましょう!
3, 「長時間視聴でやる気がなくなる」
他人と比較することを繰り返すと、やがて自分に自信がなくなります。
そして自信が下がると、行動する気力も下がります。
SNSの見過ぎで、自分の人生が退屈に感じるからです。
これは心理反応なので気合でどうにかできる問題ではありませんが、
まずはSNSに触れる時間を少しずつ短くしていきませんか?
SNSで他人と比較してしまう心理メカニズム
1,社会的比較理論
心理学では、人が他人と比べる行動のことを「社会的比較」と呼んでいます。
人は、自分の価値や立ち位置を知るために、無意識に他人を基準にします。
もちろんSNSに限らず、日常生活でもこの心理は働いています。
2,上向き比較と下向き比較
比較にも2種類あり、「上向き比較」と「下向き比較」というのがあります。
- 上向き比較:「自分より上だな」と感じる人と比べる
- 下向き比較:「自分より下だな」と感じる人と比べる
SNSでは成功している人がよく目につきやすいので、「上向き比較」が起こりやすいです。
最近だとジャンルの幅も広がり、「下向き比較」の人も徐々に増えつつあります。
3, SNSが比較を加速させる構造とは
実はSNSには「比較を強める仕組み」があります。
例えば↓
- 良い場面だけのハイライト表示
- いいね、フォロワーの数値化
- 編集や切り取り
などです。どれも現実世界では出来ないことばかりですよね。
SNSが比較思考を強めるのは、
これらが重なって現実よりも差が大きく開いて見えるからです。
劣等感を軽減するための現実的対策
1,見てて辛くなるアカウントは距離を置く
シンプルに、楽しく見ることができないアカウントは見ない方がいいです。
不快に感じたら見ない方がいいですし、
「楽しい!」「面白い!」「最高!」と感じたらもう一度見ればいいのです。
2,なんとなくのスクロールを減らす
長い時間ショート動画などをスクロールし続けると、
「見たくない情報」も自然と目に入ってくるはずです。
いらない情報を避けているつもりでも、ついつい流れてくることもあります。
なので、何も考えずにひたすらスクロールする回数を少しずつ減らしていきましょう。
3,投稿する側になってみる
あえてYoutuberやTikTokerのような発信する側に回ることで、
視点を変えるという方法もあります。
動画を投稿する人と見る人では、当然SNSの見え方も変わってくると思います。
そこから何かヒントを得ることもいいかもしれませんね!
現代でSNSと上手に付き合うには…
この記事のまとめです↓
- 劣等感の正体は「本当はどう生きたいのか」を教えてくれるサイン!
- 現代人の「よくある思考パターン」とは?
- SNSで他人とよく比較してしまうのはなぜ?
- 劣等感を軽減するためにはどうしたらいい?
比較してしまうのは自然なことであり、落ち込むことではありません。
そして劣等感の正体に気づけたあなたは、すでに一歩前に進んでいます。
SNSはその人の使い方次第で「自己否定」にも「成長のヒント」にもなります。
この記事で紹介したことに気をつけて、上手にSNSを運用していきましょう!
